しゅれの挑戦記ー行政書士試験ー

モデルがコロナ禍で行政書士試験に独学一発合格に挑戦した日々の記録

合格発表

昨日、2020年度の行政書士試験の合格発表がありました。

 

 

 

結果は…もう一年。

2021年度も頑張ります。

オフでしたので少し遅めに起きて、寝起きで結果を見て

泣きました…力が抜けっちゃった。

 

 

 

まだ結果のはがきが来ていないので、記述がどのような採点かは分かりませんが、

160点超えているのに、合格できないって相当だな…と思いました。

やはり、Twitterや他の掲示板で言われているように錯誤がバッサリいかれてしまったのかな。

記述の採点基準なんて分かりませんから、もうなにを言っても仕方のないことですが。

 

 

 

今年の目標は、とにかく択一のみで190−200点を取ることです。

もう記述待ちはしたくない。

 

 

 

2021年行政書士試験受験生の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

さっそく買いました。今年のパートナー

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市販模試での恐怖体験

何十回か肢別過去問を回して、記述対策もだいぶ自信がついてきた頃

よし一度、模試をやってみるか!!

ということで大好きな合格革命の模試とLECの出る順を買ってみました。

 

 

 

 

解くのをまあまあ楽しみにしていたのですが、

一冊目、撃沈。恐怖の点数でした笑

当時は、ショックすぎて泣きました笑

 

 

 

 

後で見直せば、当たり前のミスやよく読めばわかるものを落としていたせいでした。

本試験の後にYouTubeで拝見した伊藤塾の先生も仰っていたのですが、「わからない問題をわかったフリをしてはいけない」です。これは本当にその通りだと思います。

もしわからない問題があったとして、5肢あるうち、定かでは無い肢全部に無理矢理正誤をつけるのではなく、わからないところはきちんと△をつける。

無理矢理正誤をつけようとすると、どんどん正解から遠のいていく。

それがいかに大切な事か、模試をやっていくにつれわかる事ができました。

 

 

 

あと記述に関しては、ひたすら理解を深めていくしか無いと思いました。

過去問の復習と、程よく新しい問題にも触れ、の繰り返しをしていきました。

 

 

 

また模試に関してはお話ししますが、結局最後までに買った市販模試は4冊です。

伊藤塾、合格革命、出る順、TAC。

なんとなくTACの模試は、答練模試含め優しめかなと思います。

初めて記述抜きで180点越えできたのもTACの模試だった笑

 

 

 

 

 

答練模試のついては、また書いていきたいと思います。

 

 

 

 

独学の方はYouTubeも見るかと思いますが、私もその一人です。

塾生では無いけれど、本試験前後や今でも伊藤塾さんの動画は見させていただいております。

やっぱ塾ってすごいなーと毎回動画を見ながら感動。

デイリーで見ていたのはやはり独学応援!の佐藤先生。

勝手に書いていますが…笑 本当にお世話になりました。どうもありがとうございます。

これで受かっていれば、万々歳なのですが笑

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結局4冊!!

 

勉強のお供

この前勉強中の音のことを書きましたが、

勉強の時の食べ物。

 

 

 

 

試験勉強中、最後の方は動かずずっと机に向かって、

ご飯もしっかり食べていたので、太ってしまいました笑

おやつのつまみ食いもしましたしね。

 

 

 

 

外食に行くわけでもなく、カフェに行くわけでもないので

飲み物だけは少し贅沢しようとハワイアンマカダミアコーヒーを買い込んで飲んでいました。

ちなみに普段はホワイトニングしている歯への着色を気にしてあまり飲みませんが、この期間は解禁笑

 

 

 

 

ちょっとの贅沢も癒しですね!

勉強以外のことで自分を甘やかすことも大切にしました。

 

 

 

 

毎日寒いですね。

先日行政書士試験関連の弁護士の先生のYouTubeを見ていたら、行政書士になっても行政書士試験に出てくる行政法をベースに、これからもっと分厚い知識が必要です。と仰っていました。

実務には関係ないとも言われていますが、肝に銘じます。

ということで、結果発表まではまず勉強。

でも意外に忘れないものですね!ちょっと安心。

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勉強のお供に飲んでいたコーヒー

 

記述どうしよう…

 

記述を始めたのは5月くらいだった気がします。

合格革命の記述対策テキストを購入して、1ページ目…

 

 

 

 

………。

全然解けてないじゃん!

やっぱ今年は無理なのかな。

 

 

 

 

肢別過去問でだいぶ順調に解けるようになってきていただけに、

記述が全然解けなかったのがすごくショックでした。

でもまずは、模範解答通りに書けるように日々学習しました。

 

 

 

 

合わせて、YouTubeで独学応援の佐藤先生、ちょうどいい中村先生(勝手にお名前出してしまいましたが…)の動画を移動中に見聞きしまくって、とにかく考え方や、解答の書き方を叩き込みました。

 

 

 

1ヶ月ほどその訓練をしていくうちに、なんとなーく、記述を解くのが楽しくなってきました。

行政書士六法とみんなが欲しかったシリーズの判例集を購入し、寝る前の30分の軽い読み物として、流し読みをするようにしました。

あまりどっぷりやるとまずいなと思ったので…

判例集に関しては、特に民法が役に立ちました!

しかし、あくまで軽くです…

 

 

 

 

ほんの少しの隙間時間が救いになったりしますもんね!

 

 

忘れていましたが、TACさんで採点を申し込んでいました

結果、やはり錯誤は0点なので結果を待つしかありませんね。

どちらにせよギリギリの結果になると思います。

いやあ…お恥ずかしい…

 

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眠る前の読書

 

勉強中の音

集中力UP

 

 

 

 

家の中には勉強スペースというものはなく、いつもダイニングテーブルに座ってしていました。

特に不便ではなかったし、本も広げられるにでよかったかも。

 

 

 

 

音に関しては、程よく雑音があってもいいかなと思い、私が好きなゲームの「Minecraft(マイクラ)」のBGMをエンドレスでかけていました笑

イクラ好きな人ならわかると思いますが、あの音楽って集中できませんか?笑

私のお供はそれでした。

試験が終わってから、今はたまにまたマイクラをしますが、その音楽を聴くたびにこの頃のことを思い出します。

 

 

 

 

人によっては、カフェやファミレス、ショッピングモールのフードコートがいいと言われる方もいますね!あれくらいの雑音って、私もいいと思います。

本試験中も、他の受験生がページを捲る音、足をカタカタする音(ちょっと迷惑だけど笑)、ため息、試験官が歩き回る音、ペンで文字を書く音、外の車の音。他にもさまざまな音がしますがその耐性も出来るしいいのではないでしょうか!

 

 

 

 

 

ちなみに試験の時の机は大学の講義室や会議室だったりするので、あまり座りやすいものではないし、ベンチ式だと机との距離が狭くて窮屈に感じます。

でもこれも試験の醍醐味かな試験ってそんなもんです!

 

 

 

 

 

 

来年の今頃は開業できているかな。

受かったらの話ですが笑

また再挑戦となったら、択一で200いける勢いで頑張ります。

記述待ちの地獄は今年だけでいいや!

 

 

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本と共に猫も

 

道場に入門

なるだろうなと思っていたら、やはりなりました。

肢別過去問を数回まわし始めると、問題自体を覚えて答えも覚えてしまう。

あるあるですよね。

 

 

 

そこで、そんな問題に関しては、理由も言えるように書けるようにするようにしました。

後に、これが記述対策に役立ちました。

人に説明できるようにしておくのもいいと思います。

 

 

 

 

それと、違う聞かれ方をしても本当にちゃんと答えられる位、理解できているのか不安だったので、肢別過去問を数回まわし終わった頃、合格道場のプレミアム会員になりました。

 

 

 

合格道場は問題数が豊富だし、一問一答なんかも準備されている為、仕事の合間にも使うことができました。

主に、理解の確認のために新しい問題に触れるために使っていました。

正解数がパーセンテージで表示されるのも良かったです。

 

 

 

 

 

そして今も合格道場は毎日やっています。

お仕事やりながら、移動が多い方にはおすすめかもしれません。

合格発表まではこんな毎日が続きそうです!

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今は合格道場とデイリー六法のみ

 

Bさん、もうAさんを騙すのはやめてあげて

行政法で、ズタズタにやられた私が次に立ち向かったのは、民法

総則→物権→債権→親族→相続とあるのですが、

まー、AさんBさんの土地の売買、甲土地乙建物、お金の貸し借り、騙し騙されが多いこと。

でも、そういう事があるから条文や判例があるわけで、怖い世の中だなと思いました。

 

 

 

 

行政法もそうだけど法律って日本で生きていく上でのルールブックみたいなものだから、資格を受ける受けないは別として、国民として知っておいた方がお得なのかもしれませんね。

 

 

 

民法ははじめからとにかく絵を描きました。

頭の中で考えているとパンクしそうになるので、最初はとにかく文章に忠実に絵を描けるようにして、複雑な問題でも忠実に再現できるようにしました。

 

 

 

 

2020年は特に民法改正だったので、その部分を重点的におさえました。

(試験ではあまり出ませんでしたが笑)

民法は、暗記というよりもストーリーを大事にして、身に染み込ませたイメージです。

 

 

 

 

 

ここまでで多分1ヶ月かかってしまったんじゃないかな…

とにかくがむしゃらに問題を解いては、わからない箇所をテキストやネットで調べての毎日でした。

 

 

 

2020年問45では、皆様ご存知の通り

詐欺なのか錯誤なのかで盛り上がりましたね。

Twitterなどで私も検索しましたが、間もなく結果が分かりますね!

ちなみに私は、詐欺と錯誤を最後までウロウロして、結局錯誤にしました。

あの緊張の中で頭をフル回転させて、手に汗を握って書いて回答しました。

結果が楽しみ!

 

 

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眠くなるとこうなるよね